アルビレックス新潟は21日、ブラジル人MFダニーロ・ゴメスの負傷について発表した。

 発表によると、D・ゴメスは今月5日に行われた2025明治安田J1リーグ第23節の京都サンガF.C.戦で負傷。
検査の結果、右ひざ前十字じん帯損傷、外側側副じん帯損傷、内側半月板損傷と診断され、手術のために20日をもってチームを離脱したという。なお、全治は手術後約8~10カ月の見込みであることが明らかになっている。

 現在26歳のD・ゴメスはサンパウロの下部組織出身で、ブラジル国内の複数クラブでプレーした後、2023年1月に新潟に加入。2025シーズンはここまでJ1リーグで17試合出場3得点、2025JリーグYBCルヴァンカップで1試合出場、天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会で1試合出場を記録していた。
編集部おすすめ