名古屋グランパスは21日、ブラジル人FWマテウス・カストロの負傷について発表した。

 発表によると、マテウスは今月5日に行われた2025明治安田J1リーグ第23節の東京ヴェルディ戦で負傷。
MRIでの検査の結果、右足関節捻挫と診断され、今月14日に手術を受けたという。なお、離脱期間については明らかになっていない。

 現在30歳のマテウスは2014年に大宮アルディージャでJでのキャリアをスタートさせ、その後名古屋や横浜F・マリノスなどでプレー。2023年8月にアル・タアーウン(サウジアラビア)へ完全移籍となったが、今年1月に名古屋に復帰を果たしていた。2025シーズンはここまでJ1リーグで22試合出場5得点、2025JリーグYBCルヴァンカップで1試合出場1得点を記録していた。
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