ボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉の獲得に向けて、PSVが2度目のオファーを提示したようだ。21日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 これまでフランクフルトやドルトムントなどへの移籍が噂されてきた板倉だが、現時点で新天地はPSVかアヤックスとなる可能性が高いようだ。報道によると、PSVは850万ユーロ(約15億円)というオファーをボルシアMGに拒否された後、900万ユーロ(約16億円)以上という移籍金で再度オファーしたとのことで、ボルシアMGはこのオファーを検討しているという。

 また、アヤックスも板倉の獲得を検討しており、PSVとボルシアMGの交渉が決裂した場合は獲得に動くとされている。

 現在28歳の板倉は、2019年に川崎フロンターレからマンチェスター・シティに移籍。その後、フローニンゲン、シャルケへのローン移籍を経て2022年7月にマンチェスター・シティからボルシアMGに完全移籍し、2024-25シーズンは公式戦33試合に出場し、センターバックを主戦場としながら4ゴール1アシストを記録した。


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