明治安田J1リーグの東京ヴェルディは22日、FC町田ゼルビア戦におけるサポーターの違反行為について声明を発表した。

 発表によると、今月20日(日)に行われた2025明治安田J1リーグ第24節のFC町田ゼルビア戦において、一部サポーターによる東京ヴェルディ試合運営管理規程に違反する行為が発生したという。
東京Vは、「両クラブのファン・サポーターのみなさまをはじめ、多くの方々にご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 また、「当該違反行為につきましては、事実確認および行為者の特定を進めており、然るべき措置を講じてまいります。今後、事実の判明及びクラブとしての対応が決定次第、速やかに公表いたします」と報告。「今後このような行為が発生しないよう、セキュリティ体制強化、また観戦ルール・マナーに沿ったスタジアム運営を徹底し、『安心・安全・快適なスタジアムづくり』を目指し、より一層再発防止に努めてまいります」と伝えている。
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