現在27歳のアリアスは、2017年に母国コロンビアのパトリオタスとプロ契約を締結。
今夏にアメリカで開催された、FIFAクラブワールドカップ2025では、大会ベストイレブンに選出されるなどの活躍を見せ、フルミネンセを欧州以外のクラブで唯一のベスト4に導いたアリアス。右サイドを主戦場とするウインガーである同選手は、ウルブスにとって今夏2人目の新加入選手となる。
クラブの発表によると、アリアスとの契約期間は2029年までの4年間で、1年間の延長オプションが付帯。移籍金については明かされていないものの、イギリスメディア『スカイ』は1900万ポンド(約38億円)と伝えている。