現在33歳のフィルミーノは、母国ブラジルのフィゲイレンセでプロキャリアをスタート。
フィルミーノは23日にアル・アハリ・サウジの公式Instagramに投稿された動画で、「この2年間、一緒に過ごした中でクラブの歴史を作れたことを誇りに思う。アジア王者になれた瞬間は最高だった。本当に感謝している」とコメント。同クラブからの退団を正式に発表し、その去就に大きな注目が集まっていた。
そうしたなか、アル・サッドへの加入が正式決定。クラブの発表によると、契約期間は2027年までの2年間となっている。2024-25シーズンのカタール・スターズリーグを制したアル・サッドは、新シーズンのACLE出場権を獲得しており。アジア王者を目指すJリーグ勢にとって、元ブラジル代表ストライカーの存在は強力な壁となりそうだ。