バルセロナに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、3-1で勝利した27日のヴィッセル神戸戦を振り返った。

 マンチェスター・ユナイテッドからの期限付き移籍でバルセロナに加入し背番号「14」を託されたラッシュフォードは、神戸戦の後半から出場して新天地での実戦デビューを飾った。


 神戸戦後のフラッシュインタビューに登場したラッシュフォードは、「まだ加入したばかりで私も学ばないといけない。チームとしての攻撃のパターンだったりを自分の中で確かめながら、最初の試合としては良いプレーができたと思う」と一定の手応えを示した。

「まだプレシーズンということもあり、コンディションはまだまだ。今後上げられると思うのでそこは調整していきたい。選手としてはいろんな局面を伸ばしていかないといけない。ゴールチャンスがあれば決めていきたい。そういうところを高めていきたい」と、レギュラーシーズンを見据え、新天地での意気込みを示した。

「サッカーはサッカーだから、簡単なところ、難しいところは言いにくい。このチームでやっていかないといけないところをしっかり確かめながら伸ばして、エキサイティングなサッカーを楽しみたい。今日も本当に楽しめる試合だったので、今後も楽しんでやっていきたい」

 バルセロナはこの後韓国へ渡り、7月31日にFCソウル、8月4日に大邱FCと対戦する。


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