サンフレッチェ広島は31日、FCソウル(韓国1部)より韓国代表DFキム・ジュソンが完全移籍加入で合意したことを発表した。

 なお、正式な契約完了はメディカルチェック後となり、広島での背番号は「37」に決定。
8月2日のトレーニングからチームに合流予定であることが明らかになっている。

 2000年12月12日生まれで現在24歳のキム・ジュソンは、センターバックを本職とする左利きのDF。FCソウルU-15、同U-18出身で、2019年7月にトップチームデビューを果たした。2021年には金泉尚武FCへのレンタル移籍も経験。FCソウルでは公式戦通算123試合出場で2得点を挙げているほか、2022年7月にデビューを果たした韓国代表でも通算5試合出場で1得点を記録している。

 完全移籍加入が決定したキム・ジュソンは広島のクラブ公式サイトで「サンフレッチェ広島という大きなクラブに入団できて、とても光栄で楽しみです。早くチームに適応し、チームの役に立てるように頑張ります」とコメントを発表している。
編集部おすすめ