マジョルカで2年目を迎えている浅野拓磨。
ベンチスタートとなった浅野は、FWアブドン・プラツの先制点で1点リードする62分から途中出場。すると終了間際の87分、左コーナーキックを蹴ったMFパブロ・トーレのインスイングのボールに、CBマルティン・ヴァルイェントがニアで逸らし、ファーサイドにいた“ジャガー”が押し込んだ。この追加点で勝負を決定付けたマジョルカが、ポブレンセを2-0で下している。
2025-26シーズンのラ・リーガ開幕節で、ハンジ・フリック監督が率いるバルセロナと対戦するマジョルカ。プレシーズンマッチは、10日のハンブルガーSV戦を残すのみとなったが、開幕スタメンの座を狙う浅野は、さらにアピールすることができるのだろうか。
【ゴール】浅野拓磨が開幕スタメンに向けてアピール