ピトゥカは1992年8月15日生まれの現在32歳。母国ブラジルでプロキャリアをスタートさせると、ボタフォゴやサントスなど複数のクラブを渡り歩いた後、2021年に鹿島アントラーズへ完全移籍加入。中盤の底を主戦場に、3年間で公式戦通算109試合8ゴール10アシストという成績を残した。2024年には古巣であるサントスに復帰し、主力としてプレーしていたが、現地時間6日に双方合意の上での契約解除が発表されていた。
約1年半ぶりのJリーグ復帰となるピトゥカは、長崎のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。
「V・ファーレン長崎のファン・サポーターのみなさん、ディエゴ ピトゥカです。長崎のユニフォームを着れることをすごく嬉しく思いますし、ピッチで誇りをもって頑張ります。また、みなさんと共に目標達成ができるようにします。応援よろしくお願いします!」