今夏の移籍市場でフランクフルト(ドイツ)に加わった日本代表MF堂安律が、フルアム(イングランド)との親善試合で加入後初ゴールを挙げた。

 フライブルク在籍3年目となった昨シーズンは、ブンデスリーガで全34試合に出場し、キャリアハイとなる10ゴール8アシストをマークした堂安。
今月7日にはフランクフルトへの完全移籍が発表され、2025-26シーズンは新天地で戦うことが決定した。

 そうしたなか、フランクフルトがプレシーズンマッチでフルアムと対戦。同クラブは公式X(旧Twitter)で、午前中に行われた非公開の一戦にて、堂安が得点を決めたことを明かしている。なお、試合はFWエリー・ワヒの2ゴールもあり、フランクフルトが3-1で勝利したという。リーグ開幕へ向け順調なスタートを切った堂安に今後も注目が集まる。
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