19位でのJ2降格となった昨シーズン限りで7シーズンに渡って長期政権を築いてきたミハイロ・ペトロヴィッチ前監督が退任した札幌は、今季から岩政監督を新監督に招へい。
契約解除となった岩政監督は札幌のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「素晴らしい時間を過ごしました。こんな場所は他にないと感じていました。本当に感謝しています。正直に言うと、驚きの気持ちと、見え始めていたフットボールの完成形を見られない残念な気持ちがあります。しかし、悔いはないので、次に向かいます。最後の試合の最後の場面で、攻めに行って敗れたことが今回の挑戦の全てだった気がしています。その先は、選手たちに託します。ありがとうございました」
また、今季から札幌のU-18監督を務めていた柴田氏は後任に決まったことを受け、以下のようにコメントを発表している。
「このたび、北海道コンサドーレ札幌の監督に就任いたしました柴田慎吾です。このタイミングで就任することの重みを深く受け止めております。