クラブからの発表によると、レアル・マドリードの医療チームが実施した検査の結果、カマヴィンガは左足首の捻挫が確認されたという。
現在22歳のカマヴィンガは2021年夏にレンヌからレアル・マドリードへ完全移籍加入。これまで公式戦通算180試合のピッチに立っているものの、2024-25シーズンは度重なる筋肉系トラブルに悩まされた。『マルカ』によると、欠場したレアル・マドリードおよびフランス代表の試合数は合計で35にものぼり、今回は直近1年間で5度目の離脱だという。
なお、昨季終盤にもハムストリングのケガによって戦線を離れ、今夏に開催されたFIFAクラブワールドカップ2025では準決勝のパリ・サンジェルマン戦にベンチ入りしたのみ。シャビ・アロンソ新監督の下では、未だに公式戦のピッチに立てていない。ただし、負傷の回復の状況次第では、24日に控えたラ・リーガ第2節のオビエド戦には間に合うかもしれない。