横浜F・マリノスは14日、インドネシア代表DFサンディ・ウォルシュがチームを離脱したことを発表した。

 発表によると、ウォルシュは移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱することになったという。
今後については正式に決定次第、あらためて伝えられることが明らかになっている。

 現在30歳のサンディ・ウォルシュはヘンクの下部組織出身で、2012年9月にトップチームデビューを果たし、その後はズルテ・ワレヘムやメヘレンでプレー。アンダー世代ではオランダ代表として活躍していたが、2023年9月にインドネシア代表として国際親善試合に初出場し、これまで通算19試合に出場している。

 今年2月に横浜FMに完全移籍で加入。自身初となるベルギーのクラブ以外への移籍を果たし、ここまで2025明治安田J1リーグで8試合、天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会で1試合、AFCチャンピオンズリーグエリートで3試合に出場していた。
編集部おすすめ