13日に開催されたUEFAスーパーカップで、昨季のチャンピオンズリーグ(CL)王者であるパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦したトッテナム。今夏にフランク監督を招へいしたヨーリッパリーグ(EL)王者は、新指揮官の公式戦初陣で幸先よく2点の先行に成功した。しかし、終盤に2点を被弾してしまい、PK戦の末にPSGに敗れてしまった。
この試合でメンバー外となったビスマだが、前日会見に出席したフランク監督は、「ビスマは規律違反でここにいない。彼は何度も遅刻しており、今回の遅刻は度を超えていた」と欠場理由を説明。「帰国後に改めて対応する」と明かしていたものの、プレミアリーグ開幕直前での出来事であったため、今後の動向に注目が集まっていた。
そうしたなか、バーンリーとの開幕戦を控えるフランク監督が再び同選手について言及。「ビスマに関しては、ある出来事があった。それについては私が対処し、結果として処分を下した。だが、明日は彼をスカッドに入れる。大事な試合があるから、前進するだけだ」と問題が解決したことを強調している。
また、「こういうことは内部で処理する。