NECは16日のエールディヴィジ第2節でヘラクレスと敵地で対戦し、FW小川航基とMF佐野航大が先発出場。
すると、39分に元浦和レッズのブライアン・リンセンが試合を振り出しに戻し、同点で後半に突入。NECは68分にフィリップ・サンドレルのゴールで逆転に成功する。
そして、塩貝は69分に小川との交代で途中出場を果たす。開幕戦で出番のなかった塩貝だが、ヘラクレス戦では起用に応えて活躍。83分にこぼれ球を押し込むと、87分には左からの折り返しに合わせ、NECの勝利を決定的なものとした。
4-1で勝利したNECは、小川が2ゴールを挙げて5-0で勝利した開幕節のエクセルシオール戦に続く、大量得点での連勝を達成。エールディヴィジ暫定首位に立つなか、次節は24日にホームでNACブレダと対戦する。