2004年11月21日生まれで現在20歳のリコ・ルイスは、8歳からマンチェスター・シティの下部組織に在籍し、2022年8月にトップチームデビューを果たし、通算95試合出場で5ゴール10アシストを記録。16日に行われたプレミアリーグ第1節のウルヴァーハンプトン戦(○4-0)でも先発出場して66分までプレーしていた。
そんなリコ・ルイスの現行契約は2028年6月30日までとなっているものの、ノッティンガム・フォレストから関心が寄せられていることが明らかになっており、去就には注目が集まっている。
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督からは何が起きるかはわからないとしつつ、「残留すると思う」と語られるなど、残留が予想されているなか、リコ・ルイス自身は留まることを望んでいると強調した。
「僕は自分がシティを離れることを想像したことは一度もない。ずっとシティでプレーしたいと思っていた。それが夢だった。今いるような選手たちと一緒にプレーしている時に自分の最高の力を発揮することができる。だからとても幸せだよ」
昨シーズンはポルトガル代表MFマテウス・ヌネスとのポジション争いで後れをとることもあったリコ・ルイスはグアルディオラ監督と自身の将来について話し合ったことを明かしながら、「誰もが安心感と安定を求めているけど、最終的には自分次第だ」と語った。
「パフォーマンスを発揮するかは自分次第だ。昨シーズンはその前のシーズンよりも長くプレーした。だから、目標は常に同じで、定着する選手になるということだ」