ガラタサライはこれまで、マンチェスター・シティに所属するブラジル代表GKエデルソンの獲得に動いていると報じられてきた。プレッテンベルク氏によると、ガラタサライはエデルソンとすでに合意しており、残すはクラブ間の合意のみとされている。
また、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏は、クラブ間で交渉が進行中であり、ガラタサライが1000万ユーロ(約17億円)という移籍金でオファーしたのに対してマンチェスター・シティは2500万ユーロ(約43億円)を要求していると主張している。加えて、エデルソン本人も移籍を希望しているという。
エデルソンの去就が不透明な状況のなか、プレッテンベルク氏はガラタサライがポルトのD・コスタの獲得に向けて2000万ユーロ(約34億円)にアドオンという移籍金でオファーを提示したと主張。ガラタサライにとってエデルソンが最優先であるものの、合意の目処が立っていないため、獲得が失敗した場合に備えてD・コスタの獲得にも動いているようだ。
なお、マンチェスター・シティはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマに関心を示しており、エデルソンが退団した際に獲得に動くと見られている。
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