ジュビロ磐田は20日、ファジアーノ岡山からMFブラウンノア賢信が期限付き移籍加入することを発表した。

 期限付き移籍期間は2026年1月31日までで、磐田での背番号は「79」に決定。
なお、ブラウンノア賢信は当該期間中に行われる岡山との公式戦には出場することができない。

 ブラウンノア賢信は2001年5月27日生まれの現在24歳。横浜F・マリノスの下部組織出身で2019年にトップチームデビューを飾ると、その後はカマタマーレ讃岐や水戸ホーリーホック、アスルクラロ沼津、徳島ヴォルティスでプレー。今年1月に岡山へ完全移籍加入し、今シーズンはここまで明治安田J1リーグで11試合、天皇杯で1試合に出場していた。

 加入に際し、ブラウンノア賢信は磐田のクラブ公式サイトを通じて「ファジアーノ岡山から来ました、ブラウンノア賢信です。歴史あるクラブの一員になれたことを嬉しく思います。J1昇格のために自分の力を全て出して戦います」と意気込みを示している。

 また、岡山のクラブ公式サイト上では次のようなコメントを発表した。

「このたび、ジュビロ磐田へ期限付き移籍することになりました。岡山で過ごした半年間、非常に貴重でかけがえのない経験をすることができました。正直なところ、自分自身が思い描いていたような結果を残すことはできず、悔しい気持ちが強く残っています。しかし、その経験と想いを糧にして、さらに成長するためにこの挑戦を決めました。
皆さんに成長した姿を見せられるように頑張って来ます!」
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