マンチェスター・シティが、イングランド代表DFリコ・ルイスとの契約を延長するようだ。20日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。


 現在20歳のリコ・ルイスはマンチェスター・シティの下部組織で育ち、2022年8月にトップチームデビューを果たした。徐々にチームの主力へ成長し、昨季は公式戦43試合に出場して2ゴール5アシストを記録。今季は16日に行われたプレミアリーグ開幕節のウルヴァーハンプトン(ウルブス)戦に先発出場し、アシストを記録する活躍で勝利に貢献した。

 マンチェスター・シティとリコ・ルイスが結んでいる契約は2028年6月までとなっている。しかし、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ノッティンガム・フォレストが同選手の獲得へ移籍金2500万ポンド(約50億円)という条件を提示したとのこと。マンチェスター・シティはこのオファーを拒否し、同選手を引き留めるため、新たに2030年6月までの5年契約を結ぶ見込みのようだ。

 なお、リコ・ルイスはウルブス戦後に「僕がマンチェスター・シティから去ることを想像したことは一度もない。ずっとマンチェスター・シティでプレーしたいと思っているし、それが夢だ」と、残留を希望していることを明言していた。


【ハイライト】リコ・ルイスがハーランドの得点をアシスト! vsウルブス


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