ガラタサライが、スイス代表DFマヌエル・アカンジの獲得に向け、移籍金に関してマンチェスター・シティと合意したようだ。20日、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。


 これまでもガラタサライへの移籍が報じられてきたアカンジ。ロマーノ氏によると、ガラタサライは獲得に向けてマンチェスター・シティとの合意に近づいているとのこと。現在は取引の詳細を詰めている段階であり、移籍金に関しては1500万ポンド(約30億円)ですでに合意していると伝えられている。

 またガラタサライは、アカンジに対してもマンチェスター・シティとの合意後にオファーを提示する見込みとのこと。一方で、同選手が移籍を受け入れるかどうかは不透明な状況だ。

 現在30歳のアカンジは2022年8月にドルトムントからマンチェスター・シティに移籍し、加入初年度の2022-23シーズンから主力に定着。これまで公式戦通算131試合に出場し、クラブ初のチャンピオンズリーグ制覇や2度のプレミアリーグ優勝などに貢献してきた。


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