明治安田J1リーグのFC東京は21日、V・ファーレン長崎からMFマルコス・ギリェルメを期限付き移籍で獲得したことを発表した。

 現在30歳のM・ギリェルメは、これまでアトレチコ・パラナエンセやサントスなど、母国ブラジルのクラブを中心に活躍。
2023年7月に長崎へと加入し、在籍2年目の昨シーズンはJ2リーグで35試合出場12ゴール8アシストを記録した。

 今季もここまでのJ2リーグで20試合に出場し、3ゴール4アシストを記録していたM・ギリェルメ。しかし、シーズン途中から指揮官に就任した高木琢也監督の下ではプレータイムが激減しており、直近4試合はベンチ外が続いていた。

 FC東京への期限付き移籍が決まったM・ギリェルメは、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントを発表している。

「東京のみなさま、私のプレーを信頼していただきありがとうございます。このクラブでプレーをする機会を与えていただき、家族一同大変嬉しく思っています。東京の勝利のために、全力を尽くします!」
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