ラ・リーガ第2節が23日に行われ、マジョルカとセルタが対戦した。

 ホームのマジョルカは、バルセロナとのリーグ開幕節で2名の退場者を出し、0-3で敗戦。
リーグ戦初白星といきたいセルタ戦には、FW浅野拓磨がバルセロナ戦に続いて先発出場した。

 試合は38分、セルタはビルドアップからウーゴ・ソテロがスペースへ鋭いスルーパスを送る。これに反応したハビ・ルエダは、マジョルカのGKレオ・ロマンが飛び出したところを見逃さずにループシュートで得点。セルタが先制に成功した。

 マジョルカはシュートまで持ち込むことはできるが、セルタのGKヨヌーツ・ラドゥの好セーブもあり、得点には至らない。それでも87分、後方からの浮き球のパスを、マルク・ドメネクがボックス内で折り返す。セルタの選手がクリアしたボールボックス内に転がり、これを走り込んできたマテウ・モリーがシュートをゴールに突き刺した。

 試合はこのまま1-1で終了し、引き分けという結果に終わった。なお、先発出場の浅野拓磨は68分までプレーした。

 次節、マジョルカは30日にアウェイでレアル・マドリードと、セルタは27日にホームでベティスとそれぞれ対戦する。

【スコア】
マジョルカ 1-1 セルタ

【得点者】
0-1 38分 ハビ・ルエダ(セルタ)
1-1 87分 マテウ・モリー(マジョルカ)


【ハイライト】マジョルカvsセルタ


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