スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第3節が23日に行われ、セルティックはリヴィングストンと対戦。
今夏にアルビレックス新潟から加入した稲村は、開幕から公式戦4試合ベンチ外が続いたが、この試合では左サイドバックで先発出場を果たし、デビューを飾り、フル出場で勝利に貢献を果たした。
試合後、選手採点を発表した地元メディア『67hailhail』は稲村に「7」点をつけ、「ブレンダン・ロジャーズ監督からチャンピオンズリーグに出場するには不十分と言われたにもかかわらず、安定したパフォーマンスを見せた。キーラン・ティアニーほどのクオリティではないものの、まずまずのプレーを見せた」と高評価が与えられている。
そのほか、この試合に先発出場し、58分までプレーした山田新には「6」点がつけられ、「ゴールを決めたけど、取り消されてしまった。俊敏でスピードがあり、背後への走り込みが得意だ。とてもハードワークをして、何度か得点のチャンスを作った」と評価されている。
また、ベンチスタートとなり、58分から途中出場した前田も「6」点と採点され、「左サイドから強烈なクロスをペナルティエリア内に送り込み、ジョニー・ケニーのゴールをアシストした」と綴られている。
【ハイライト動画】セルティックvsリヴィングストン