ラ・リーガ第2節が24日に行われ、レアル・ソシエダはエスパニョールと対戦。
試合後、選手採点を発表したスペイン紙『エル・デスマルケ』は、この試合にフル出場した久保に「5.5」点をつけ、「サイドで積極的にシュートやクロスを試みたものの、決定力に欠けていた。関与は断続的だった」と綴っている。
一方、この試合の選手総評を発表したスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は久保を「挑発的」と評し、「彼にとって最高の試合ではなかったが、重要な役割を果たした。パスを受けるたびに変化が生まれ、相手に緊張感を与えたり、ミスを誘ったりしていた。序盤には右足でのチャンスがあり、完璧とは言えない足でも良いクロスを供給し、終盤には攻撃の渦に加わった」と評価している。
また、スペイン紙『アス』の総評でも「前半は挑んだものの、エスパニョールにスペースをうまくカバーされ、目立つことはできなかった。後半は得点こそなかったものの、持ち前の実力を発揮し、攻撃で違いを生み出した」と記されている。
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