マルセイユが、レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFダニ・セバージョスをローンで獲得しようと動いているようだ。25日、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。


 セバージョスは24日、ラ・リーガ第2節のオビエド戦に途中出場すると、試合後にはインスタグラムアカウント上で、自身の画像に「Last dance」とメッセージを添えたストーリーズを投稿。レアル・マドリード退団を匂わせていた。

 報道によると、マルセイユはセバージョスを買取オプション付きのローンで獲得しようと動いている模様。すでにセバージョスと条件について話し合いを進めており、レアル・マドリードとも交渉を進めているという。

 現在28歳のセバージョスは2017年7月にベティスからレアル・マドリードに移籍。その後、アーセナルへのローン移籍を経験したものの、レアル・マドリードでは公式戦通算194試合に出場して7ゴール16アシストを記録し、数々のタイトル獲得に貢献してきた。


【ハイライト動画】オビエドvsレアル・マドリード


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