湘南ベルマーレは26日、ガンバ大阪からDF中野伸哉が育成型期限付き移籍加入したことを発表した。

 育成型期限付き移籍期間は2026年1月31日までで、湘南での背番号は「47」に決定。
当該期間中、中野は契約によりG大阪と対戦するすべての公式戦に出場することができない。

 中野は2003年8月17日生まれの現在22歳。サガン鳥栖の下部組織出身で2020年にトップチームデビューを飾ると、クラブ通算で公式戦89試合に出場し1ゴール5アシストをマークした。2023年夏に加入し、昨年2月に完全移籍へ移行したG大阪ではここまで公式戦通算31試合に出場。今シーズンは明治安田J1リーグで7試合、JリーグYBCルヴァンカップと天皇杯で2試合ずつに出場している。

 移籍が決まった中野は湘南のクラブ公式サイトを通じて「今回、ガンバ大阪から加入することになりました。中野伸哉です。自分の持てる力を最大限に発揮し、チームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします!」と意気込みを示した。

 また、G大阪に向けては「今回、湘南ベルマーレに育成型期限付き移籍することになりました。ガンバに来てからは、なかなかチームの勝利に貢献できず、悔しい思いをしてきました。もっと成長できるように、しっかり頑張ってきたいと思います!」とコメントしている。

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