プレミアリーグのチェルシーが、アルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョの獲得に向けマンチェスター・ユナイテッドとクラブ間合意に達したようだ。28日、イギリスメディア『スカイ』が伝えている。


 現在21歳のガルナチョはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、2021年7月にプロ契約を締結。翌年4月にはトップチームデビューを飾り、ここまで公式戦通算144試合出場26ゴール22アシストをマークしてきた。しかし、アメリカでのプレシーズンツアーでは帯同メンバーから外れるなど、今シーズンはルベン・アモリム監督の構想から外れており、今夏での退団が有力視されている。

 そうしたなか、以前からガルナチョに強い関心を示してきたチェルシーが同選手の獲得に迫っている模様。『スカイ』は移籍金4000万ポンド(約80億円)でクラブ間合意に至ったと報じた。なお、両者の契約には10パーセントの再売却条項が含まれているという。報道通りの金額で取引が成立した場合、マンチェスター・ユナイテッドにとってはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)、ベルギー代表FWロメル・ルカク(ナポリ)、元アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(ロサリオ・セントラル)に次ぐ、クラブ史上4番目に大きな売却額となる。

 また、当初マンチェスター・ユナイテッド側はガルナチョを5000万ポンド(約99億円)と評価していた様子。しかし、チェルシーが提示した最初のオファーが2500万ポンド(約50億円)であったことからも、両者の間で妥協点を探す必要があったため、最終的に4000万ポンド(約80億円)で交渉がまとまったとみられる。
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