チェルシーからフランス代表FWクリストファー・エンクンクを獲得することが濃厚となっているミランだが、移籍市場最終盤にDFラインの戦力拡充も目指している模様。現在はアカンジが主要なターゲットとして浮上しており、高額な年俸への懸念があるものの、獲得の可能性を探っているようだ。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ミランは未だ正式なオファーは提示していないものの、契約条件に関してマンチェスター・シティと前向きな交渉が続いているとのこと。今後の交渉の鍵を握るのは、ミランが提示する条件およびアカンジ本人の決断だと指摘している。
なお、トルコの名門ガラタサライもアカンジの獲得を目指しており、1500万ポンド(約30億円)の移籍金でマンチェスター・シティと合意に達している模様だが、選手本人は現時点で移籍を受け入れていないという。エクアドル代表DFピエロ・インカピエにアーセナル移籍の可能性が浮上しているレヴァークーゼンや、日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスも関心を寄せており、争奪戦勃発の可能性も否定はできない。
現在30歳のアカンジは母国の名門バーゼルを経て、2018年1月にドルトムントへ完全移籍加入。2022年夏にマンチェスター・シティへ活躍の場を移すと、本職とするCBだけでなく右サイドバック(SB)でもプレーし、ここまで公式戦通算136試合出場5ゴール3アシストという成績を残している。今シーズンは未だピッチに立っておらず、直近のトッテナム・ホットスパー戦ではベンチメンバーからも外れた。