アル・イテハドに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテに欧州復帰の可能性が浮上しているようだ。28日、フランス紙『レキップ』やイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。


 現在34歳のカンテは母国のUSブローニュやカーンを経て、2015年夏にレスターへ加入。中盤の主軸として公式戦40試合に出場し、“奇跡”と謳われた昇格初年度でのプレミアリーグ制覇に大きく貢献した。翌年夏にはチェルシーへ活躍の場を移すと、約7年間で公式戦通算269試合に出場し、数々のタイトルを獲得。2023年夏からはサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・イテハドでプレーしている。

 アル・イテハドでも中心選手として活躍しているカンテだが、今夏の移籍市場で2年ぶりの欧州復帰を果たす可能性があるという。報道によると、日本代表FW南野拓実が所属するモナコとリーグ・アン昇格組のパリFCが同選手の獲得に向けてオファーを提示したとのこと。アル・イテハドは補強枠を確保するべく既存戦力の人員整理を目指しており、現行契約が2026年6月末までとなっているカンテも放出が検討されているようだ。

 なお、仮にモナコまたはパリFCへの移籍が実現した場合、カンテにとっては2015年夏のカーン退団以来約10年ぶりのリーグ・アン復帰に。モナコのチアゴ・スクーロSD(スポーツディレクター)はカンテ獲得の可能性について問われ「我々はすでに非常に優秀でバランスが取れたスカッドを擁している。彼(カンテ)は素晴らしくハイレベルな選手だが、現段階では何も決まっていない」と答えたようだが、今後の動向にも注目が集まる。
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