フェネルバフチェは29日、ジョゼ・モウリーニョ監督の退任を発表した。

 チャンピオンズリーグ(CL)プレーオフでベンフィカに2戦合計0-1で敗れたフェネルバフチェ。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、CLリーグフェーズの出場権を逃したことが決定打となり、モウリーニョ監督の契約解除という決断に至ったようだ。クラブは「チームへの尽力に感謝するとともに、今後の活躍を祈っている」と声明を発表している。

 現在62歳のモウリーニョ監督は“スペシャル・ワン”の異名を持ち、これまで欧州各国の名門クラブの指揮官を歴任。2003-04シーズンに母国の名門ポルトをCL制覇に導くと、2度に渡って指揮を執ったチェルシーでは合計8つのタイトルを獲得し、2004-05シーズンには史上最少となる15失点でプレミアリーグを制覇した。

 インテルやレアル・マドリードマンチェスター・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、ローマを率いた後、昨年夏にフェネルバフチェに就任。昨シーズンはスュペル・リグをガラタサライに次ぐ2位で終えたほか、ヨーロッパリーグ(EL)ではラウンド16進出という結果を残した。
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