現在29歳のアセンシオはマジョルカの下部組織出身で、2013年に17歳でトップチームデビューを飾った。2015年夏に加入したレアル・マドリードではエスパニョールへのレンタルを挟みつつ、公式戦通算286試合に出場。2023年夏にはPSGへ活躍の場を移し、ここまで公式戦通算47試合出場7ゴール11アシストという成績を残しているが、ルイス・エンリケ監督率いるチームでの序列は高くなく、昨シーズン後半戦はアストン・ヴィラへレンタルで放出された。
報道によると、アストン・ヴィラは今夏に再びアセンシオを獲得するべくPSGとの交渉を進めている模様。アストン・ヴィラが提示した1500万ユーロ(約25億円)に対してPSGは2000万ユーロ(約34億円)を要求しており、金銭面では依然として500万ユーロ(約9億点)の隔たりがあるが、両クラブ間で合意への道筋は見えているようだ。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、アストン・ヴィラがアセンシオの獲得に向けてPSGとの直接交渉に臨んでいると指摘。PSGは現行契約が2026年6月末までとなっているアセンシオを今夏に完全移籍で売却したいと考えており、レンタルの可能性は検討していないという。
昨シーズン後半戦は公式戦21試合で8ゴール1アシストをマークするなど、ウナイ・エメリ監督率いるチームで存在感を放ったアセンシオ。今シーズンもアストン・ヴィラのユニフォームに袖を通すことになるのだろうか。