今夏にトーマス・フランク新監督が就任し、新たなスタートを切ったトッテナム・ホットスパーは、16日に行われたプレミアリーグ開幕戦でバーンリーを3-0で破ると、23日開催の前節では敵地でマンチェスター・シティに2-0と完勝。
そんな今節、本拠地の『トッテナム・ホットスパー・スタジアム』で迎え撃つボーンマスは、プレミアリーグ開幕戦こそリヴァプールに2-4と屈したものの、第2節ではウルヴァーハンプトンに1-0と勝利した。だが、26日に行われたカラバオ・カップ(EFLカップ)2回戦ではブレントフォードに0-2で敗れており、中3日で迎える今節はリバウンドメンタリティーが求められる一戦となる。
今夏、トッテナム・ホットスパーに完全移籍加入した高井幸大は、29日にライプツィヒからの完全移籍加入が発表されたシャビ・シモンズと同様に、メンバーから外れた。
試合は序盤の5分に動く。ボーンマスは敵陣へ相手を閉じ込めた状態のなか、マルコス・セネシが中央を破るスルーパスを通すと、抜け出したエヴァニウソンがファーストタッチから腰を捻って左足を振り抜く。シュートは寄せてきたクリスティアン・ロメロに当たってゴールに吸い込まれ、ボーンマスが幸先良く先手を取った。
勢いに乗るボーンマスは続く7分、ペナルティエリア手前でアントワーヌ・セメニョからのパスを受けたエヴァニウソンが右足でミドルシュートを放つも、シュートはわずかに枠を外れる。11分にはデイヴィッド・ブルックスが左足のアウトサイドで上げたクロスボールにセメニョが合わせたが、ここも仕留めきれない。
以降もボーンマスの時間が続いたが、待望の追加点を奪うことはできない。対するトッテナム・ホットスパーはなかなか攻撃に転じるようなシーンを作り出せず、前半はボーンマスの1点リードで終了した。
後半に入っても、トッテナム・ホットスパーはなかなか反撃の狼煙を上げることができない。
後半アディショナルタイムには、マティス・テルがきわどいシュートを放つなど、最後までゴールに迫ったが、これ以上の得点は生まれずにタイムアップ。序盤にエヴァニウソンが挙げた1点が勝敗を分け、ボーンマスがプレミアリーグで2連勝を飾った。一方のトッテナム・ホットスパーは、今季初黒星となっている。
次節は9月13日に行われ、トッテナム・ホットスパーは敵地でウェストハムと、ボーンマスはホームで三笘薫を擁するブライトンと、それぞれ対戦する。
【スコア】
トッテナム・ホットスパー 0-1 ボーンマス
【得点者】
0-1 5分 エヴァニウソン(ボーンマス)
【ゴール動画】エヴァニウソンの決勝弾