負傷による長期離脱が続いていたなでしこジャパン(日本女子代表)DF清水梨紗(マンチェスター・シティ・ウィメンズ)が30日、プレシーズンマッチで待望の実戦復帰を果たした。

 新シーズンに向けた準備を進めるマンチェスター・シティ・ウィメンズは、プレシーズンマッチでダーラムWFCと対戦。
長谷川唯が先発出場を飾った一戦は、前半だけでマンチェスター・シティ・ウィメンズが2点のリードを奪い、後半からはGK山下杏也加も途中出場を果たす。すると86分、右ひざの前十字靭帯断裂により離脱していた清水が交代で実戦復帰。チームも最終的に4-0で勝利し、来月5日に控えるウィメンズ・スーパーリーグ開幕に向けて順調な仕上がりを見せた。なお、マンチェスター・シティ・ウィメンズに所属する藤野あおばはメンバーから外れている。

 昨年7月25日に行われたパリオリンピック2024・グループC第1節のスペイン女子代表戦で負傷して以降、約1年1カ月ぶりに実戦へと戻ってきた清水。同選手の復帰には藤野らチームメイトも喜びを示している。長谷川はInstagramのストーリーズに清水とのツーショットを投稿し、「この1年間、怪我したときでさえ弱さを見せずだれよりも頑張ってきた梨紗の復帰。これからまた梨紗らしいプレー見せてくれるはず」などとメッセージを掲載した。

 また、清水も長谷川の投稿を引用する形で反応し、「近くでずっと助けてくれてありがとう」と感謝の思いを吐露。待望の復帰後に2人で涙を流していたと明かしつつ、「本当にここに戻って来れて良かった」と心境を綴っている。
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