チェルシーに所属するブラジル代表FWジョアン・ペドロが、新天地で好スタートを切っている。

 今夏に行われたFIFAクラブワールドカップ2025中の移籍期間でブライトンからチェルシーに完全移籍を果たしたJ・ペドロは、準々決勝のパルメイラス戦に途中出場して新天地デビューすると、準決勝のフルミネンセ戦では2ゴールを挙げたほか、決勝のパリ・サンジェルマン(PSG)戦でも1ゴールを記録して、クラブW杯優勝に大きく貢献を果たした。


 短い休息期間を経て、開幕した2025-26シーズンでも好調なパフォーマンスを見せているなか、30日に行われたプレミアリーグ第3節のフルアム戦でもヘディングで先制点を決めるなど、2-0での勝利に導く活躍を見せた。

 ここまで公式戦6試合で5ゴール2アシストを記録しているJ・ペドロは、フルアム戦がチェルシーでの公式戦5試合目の先発出場となったが、イギリスメディア『Squawka』によると、プレミアリーグが創設されて以降、先発出場した最初の5試合で5ゴール以上を記録したのは、元スペイン代表FWジエゴ・コスタ、同代表FWアルバロ・モラタ、イングランド人FWタミー・アブラハムに続いて、チェルシー史上4人目の選手になったという。

 フルアム戦のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出されたJ・ペドロは試合後、イギリスメディア『TNT Sports』のインタビューで「監督からは彼らがフィジカルに優れた良いチームだと言われていた。ファーストボールやセカンドボールに勝利することができれば、勝つ確率は高くなるとね。うまく試合を始めることはできなかったけど、得点することができて、ハーフタイムにはチームをオーガナイズすることができた。それで後半はうまく戦えたと思う」と振り返った。

 なお、この試合ではフルアムの先制点が取り消された場面や、チェルシーの2得点目となるPKに繋がる前の場面の判定において、チェルシーに有利に働いたとの見解も浮上しているが、J・ペドロは「審判が決断を下したことに僕が言うことは何もないと思う。彼がそう判断したことは僕たちにとっては良いことだったね」と語るにとどめた。

 開幕3試合は2勝1分けスタートとなった世界王者のチェルシー。インターナショナルウィーク明けとなる次節は、9月13日にアウェイでブレントフォードとの対戦を予定している。


【ハイライト動画】チェルシーvsフルアム

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