エールディヴィジ第4節が31日に行われ、フェイエノールトは敵地でスパルタ・ロッテルダムと対戦した。
そんな“ロッテルダムダービー”での大勝後、オランダメディア『デ・テレグラフ』は、開幕3試合で4得点を記録した上田について「ウエダは、その得点力で新たなストライカーを求める声に終止符を打つことを望んでいるが、それが実現するかどうかは、9月2日の23時59分に明らかになるだろう」とコンスタントにゴールを取り続けていることに触れつつも、クラブが駆け込みでの補強に乗り出す可能性を指摘。また、「いずれにせよ、ウエダはジェイミー・ヴァーディの加入を恐れる必要はない」としており、獲得が噂された“ミラクルレスターの象徴”が、クレモネーゼとの契約に近づいていることを併せて伝えている。
9月の代表ウィークを挟むため、フェイエノールトの次戦は2週間後の14日に行われる第4節ヘーレンフェーン戦に。ただし上田は、日本代表としてメキシコ代表とアメリカ代表との強化試合に臨む。
【ゴール】これぞストライカーの一撃!