2025ー26シーズンのヨーロッパの主要リーグは、“デッドライン・デー”が基本的には9月1日(月)に定められており、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、リーグ・アン、セリエAは現地時間の9月1日(月)20時、日本時間の9月1日(月)27時(9月2日(火)の3時)が期限に。一方で、ラ・リーガは現地時間1日の23時59分、日本時間の9月2日(火)の6時59分が期限となる。
一方で、日本人選手がプレーするその他のヨーロッパのリーグには、さらに猶予を持つところもある。上田綺世(フェイエノールト)や板倉滉(アヤックス)などがプレーするエールディビジ(オランダ1部)は、現地時間9月2日(火)の23時59分、日本時間の9月3日(水)の6時59分まで。伊東純也(ヘンク)や谷口彰悟(シント・トロイデン)などこちらも日本人が多くプレーするプロ・リーグ(ベルギー1部)は、1週間後にあたる現地時間9月8日(月)の23時59分、9月9日(火)の6時59分が期限となる。
守田英正(スポルティング)がプレーするプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)は1日(月)が期限だが、現地時間の23時59分までとなっており、日本時間では9月2日(火)の5時59分となる。
その他、スュペル・リグ(トルコ1部)は現地時間9月12日(金)の23時59分までとなり、10日以上も猶予が。中村敬斗(スタッド・ランス)もベシクタシュ行きの噂が浮上するなどしているが、新シーズン開幕後も出番を得られない選手が移籍する可能性は大いにある状況だ。
ちなみに、ヨーロッパから多くの選手が近年移籍しているサウジアラビアも市場が開いている状況。現地時間9月10日(水)の23時59分までとなっており、各選手は代表活動でFIFAワールドカップ26予選を戦う可能性がある一方で、ヨーロッパの移籍市場が閉まったあとに移籍する可能性は大いに残されている。
なお、Jリーグの夏の移籍市場は8月20日(水)ですでに終了しているものの、無所属選手などの選手登録は9月12日(金)まで可能となっている。
■2025ー26夏の移籍市場“デッドライン・デイ”
・イングランド(プレミアリーグ~EFL2)
現地時間:9月1日(月)19時
日本時間:9月1日(月)27時
・イタリア(セリエA~C)
現地時間:9月1日(月)20時
日本時間:9月1日(月)27時
・ドイツ(ブンデスリーガ1部、2部)
現地時間:9月1日(月)20時
日本時間:9月1日(月)27時
・フランス(リーグ・アン、リーグ・ドゥ)
現地時間:9月1日(月)20時
日本時間:9月1日(月)27時
・スペイン(ラ・リーガ)
現地時間:9月1日(月)23時59分
日本時間:9月2日(火)6時59分
・ポルトガル(プリメイラ・リーガ)
現地時間:9月1日(月)23時59分
日本時間:9月2日(火)7時59分
・オランダ(エールディヴィジ、エールステディヴィジ)
現地時間:9月2日(火)23時59分
日本時間:9月3日(水)6時59分
・オーストリア(オーストリア・ブンデスリーガ)
現地時間:9月5日(金)17時
日本時間:9月5日(金)24時
・ベルギー(プロ・リーグ)
現地時間:9月8日(月)23時59分
日本時間:9月9日(火)6時59分
・サウジアラビア(サウジ・プロ・リーグ)
現地時間:9月10日(水)23時59分
日本時間:9月10日(水)29時59分
・トルコ(スュペル・リグ)
現地時間:9月12日(金)23時59分
日本時間:9月12日(金)29時59分