現在29歳のオナイウ阿道は、正智深谷高校からジェフユナイテッド千葉に加入しプロキャリアをスタート。その後、浦和レッズ、レノファ山口FC、大分トリニータ、横浜F・マリノスでプレーすると、2021年7月にトゥールーズへと完全移籍しヨーロッパサッカーに挑戦。2023年8月からはオセールでプレーしていた。
トゥールーズ時代の2021ー22シーズンはリーグ・ドゥ(フランス2部)で優勝を経験すると、2023ー24シーズンにはオセールでもリーグ・ドゥ優勝を経験。昨シーズンはリーグ・アンで31試合に出場し4ゴールを記録していたが、今シーズンはここまで出番がなかった。
ドイツ2部へと挑戦の場を変えたオナイウ阿道は、「マグデブルクへの加入をとても楽しみにしています。素晴らしいファンの皆さんのことは既にたくさん聞いています。経験と攻撃力でクラブに貢献できると確信しています」とコメント。自身初のドイツ挑戦で、ブンデスリーガ昇格を目指す戦いをスタートさせる。
【画像】オナイウ阿道が新天地でユニフォーム掲げる