日本代表は1日、国際親善試合メキシコ代表戦に向け、カリフォルニア州バークレーで始動した。最年長のDF長友佑都は元日本代表指揮官ハビエル・アギーレ監督率いるメキシコとの対戦を心待ちにしている。


 アギーレ監督は2014年8月から、2015年2月まで日本代表を指揮。アルベルト・ザッケローニ監督の後任として期待されていたが、スペイン時代の八百長関与疑惑が浮上し、志半ばでの契約解除となっていた。約半年間と短い期間だった中、長友はAFCアジアカップを含むアギーレ体制で7試合に出場している。

 長友は「すごく楽しみですね。期間は短かったですが、熱くて非常にいい監督でした。長く一緒にできなかったことは残念でしたけど『まだ長友はこれだけ動ける』ということを、彼の目の前でしっかりと見せたい。証明したい」と意気込んだ。
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