メキシコ代表は5日、国際親善試合 日本代表戦に向け、会場のオークランド・コロシアムにて公式会見を実施した。

 メキシコ代表を率いるのは、かつて日本代表を指揮したハビエル・アギーレ監督だ。
アルベルト・ザッケローニ監督の後任として2014年8月に就任するも、スペイン時代の八百長関与疑惑が浮上し、約半年間で契約解除に。その後は母国メキシコのモンテレイ、久保建英も所属したマジョルカなどの指揮官を務め、昨年7月に自身3度目となるメキシコ代表監督に就任した。

 アギーレ監督は「この試合は我々にとって非常に有益になるだろう。他のタイプの相手を知ることは非常に重要です」と語った。かつて率いた日本代表との対戦については「日本で良い時間を過ごした私にとって、思い入れある試合になるでしょう。日本の選手は優秀で8割~9割がヨーロッパでプレーしている。日本は競争力があり、アジアのリーダーだ」とコメントしている。
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