先発出場して69分までプレーした南野は、「こういう試合を勝って終わることができれば、僕たちにとって自信になった。それをできるチャンスはあった中で決め切ることができなかったのはすごい悔しいです」と振り返った。
また、この試合最大のチャンスシーンにもなったボレーシュートの場面については「最低限枠を捉えないといけないシチュエーションだったと思いますし、そこは自分自身次に向けての課題だと思います」と悔しさを滲ませた。
一方で、「僕たちがやりたいことができた手応えとかは前半からはすごい感じました」と明かした南野は「攻撃の部分で良い形での連携っていうのもいくつか出せたところもあったので、だからこそ最後にゴールを奪えるように質を高めていければいいかなと思います」と反省点を口にした。
次戦は9日(日本時間10日8時30分キックオフ)にアメリカ代表戦を控えている日本代表。南野は「アメリカも良い対戦相手ですし、W杯を意識した中で僕たちにとっては非常に重要な試合になるかなと思います」と意気込みを語った。
【動画】南野拓実のボレーシュートは惜しくも外れる