レアル・マドリードに所属するトルコ代表MFアルダ・ギュレルが、所属クラブや自身とバルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルとの比較について語った。6日、トルコの国営通信社『Anadolu Ajansi』がコメントを伝えている。


 現在20歳のギュレルは2023年7月にフェネルバフチェからレアル・マドリードに6年間契約で移籍し、昨季は公式戦6ゴール11アシストを記録。今季もリーグ戦3試合すべてに先発出場しており、シャビ・アロンソ新監督からの信頼を得ている。

 また、2022年11月に行われたチェコ代表との国際親善試合でトルコ代表デビューを達成。ギュレルは4日に行われたFIFAワールドカップ26欧州予選のジョージア代表戦にも先発し、代表通算22試合で5ゴール4アシストという成績を残している。

 ギュレルは、「レアル・マドリードの選手として紹介されるのは、まるで結婚式みたいだ。契約期間は6年間だけど、生涯一緒にいられることが理想だ」とクラブへの愛を語り、「レアル・マドリードのサポーターが大好きだし、彼らのサポートは僕にとって本当に大きな意味がある。チームにとって重要な選手になったと思っているし、成功するまで立ち止まるつもりはない」と力強く語った。

 またギュレルは、自身と宿敵バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルとの比較について「ラミン・ヤマルとは同じポジションでプレーしているわけではないし、プレースタイルも違う。彼はバルセロナの選手で、僕はレアル・マドリードの選手だ」とヤマルへのリスペクトを示した。


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