リヴァプールに所属するドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが、プレミアリーグへの適応について語った。8日、ドイツメディア『RTL』がコメントを伝えている。


 ヴィルツは、7日に行われたFIFAワールドカップ26欧州予選の北アイルランド代表との試合に先発出場。ドイツが1点をリードして迎えた72分には、FKから直接ゴールを決める活躍を見せ、3-1での勝利に貢献した。一方で、所属クラブのリヴァプールではリーグ戦3試合すべてに先発しているものの、まだ得点とアシストを記録していない。

 試合後、ヴィルツは「前回の試合は大惨事(2-0で敗北したスロバキア代表戦)だったから、もっと良いパフォーマンスを出そうと思って臨んだ。今日は改善できたと思うし、この先もこれをベースに続けられるはずだ」と北アイルランド戦を振り返った。

 そして、プレミアリーグへの適応について「異なるリーグで、異なるタイプのサッカーだ。でも、そこでプレーできるのは嬉しい」とコメント。「初めてゴールを決めるのがいつになるかはわからないけど、できれば次の試合で決めたい。いずれにせよ、いつかは必ずゴールできると思う」と、リヴァプールでの意気込みを語った。

 ヴィルツが所属するリヴァプールは、14日のプレミアリーグ第4節でバーンリーと対戦する。その後、17日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節ではアトレティコ・マドリードと激突する予定だ。


【ハイライト動画】ヴィルツが直接FK弾! ドイツvs北アイルランド


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