板倉はメキシコ代表戦に先発出場し、60分までプレー。右足首を痛め、関根大輝との交代となった。森保監督は「精密検査も終わっています。長期離脱になるようなケガではなく、プレーも可能だと聞いていますが、本人の自覚的に痛みはあるので今日の状態を見て起用については考えたい。『プレーは可能』とドクターからは聞いています」とコメントした。
またクラブ事情により離脱した堂安については「この遠征の前にフランクフルトから打診を受け、話し合いをしています。チームを離脱して、クラブに戻すということは活動の前には決めていません。活動の前に選手起用のプランは構想としてありますが、実際に活動始まって1試合目、2試合目どう戦って起用していくのかは、この活動期間中に最終決定しています。律を1試合目に起用したので、フランクフルトに戻す決断をしました」と言及している。