ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア)が、ワールドカップ予選史上最多得点記録に並んだ。

 C・ロナウドは9日に行われたFIFAワールドカップ26欧州予選・グループFの第2節のハンガリー代表戦に先発出場すると、1-1で迎えた58分にPKのキッカーを務め、これを左下に決めて勝ち越しゴールを沈めた。
なお、試合はその後84分に同点に追いつかれたものの、86分にジョアン・カンセロが決勝弾を挙げ、3-2でポルトガル代表が勝利を収めている。

 FIFA(国際サッカー連盟)の公式サイトによると、この試合の得点でC・ロナウドはW杯予選における通算得点が「39」となり、最多得点記録保持者である元グアテマラ代表FWカルロス・ルイス氏に並んだことが伝えられている。

 また、この試合がポルトガル代表で223試合目の出場となったC・ロナウドは、自身の持つ代表での通算最多得点記録を「141」に更新。なお、ポルトガル代表では5戦連発で、直近の11試合では11得点を記録しており、キャリア通算得点数は「943」となっている。


【動画】C・ロナウドが5試合連続ゴールをマーク!

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