マンチェスター・シティは12日、イングランド代表DFリコ・ルイスと2030年6月まで契約延長したことを発表した。

 現行契約は2028年6月までとなっていたが、新たに2年間の契約延長を締結。
今夏の移籍市場ではノッティンガム・フォレスト移籍の可能性も取り沙汰されていたが、今後もマンチェスター・シティで長期的にプレーすることになりそうだ。

 リコ・ルイスは契約延長に際し、クラブに公式サイトを通じて以下のようにコメントを残している。

「マンチェスター・シティは僕にとってのすべてだから、この新契約にサインする機会が与えられたことは僕個人としても家族としても特別な瞬間だよ。僕は選手として向上し続けている段階にある。ペップ、コーチングスタッフ、そして素晴らしいチームとともに仕事をできることで、僕はさらに成長できると思っている」

「人生の大半をこのクラブで過ごしてきた。シティは僕にとってすべてなんだ。だからここに長くいられることは本当にうれしいことだ。毎日クラブを代表し、素晴らしいサポートをしてくれるファンの前でプレーできることは、この上にない名誉だ。今シーズンだけでなく、その後もさらなる成功ができるように全力を尽くしたい。ワールドクラスの選手たちを擁するこのクラブの将来に興奮しているよ」

 現在20歳のリコ・ルイスはマンチェスター・シティの下部組織出身で、2022年8月にトップチームデビューを果たした。徐々に出場機会を増やすと、ここまで公式戦97試合に出場し5ゴール10アシストを記録している。
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