レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英のパフォーマンスに高評価が与えられている。

 ラ・リーガ第4節が13日に行われ、レアル・ソシエダはレアル・マドリードと対戦。
12分にキリアン・エンバペに先制点を許すと、32分からは数的有利になったものの、44分にアルダ・ギュレルに追加点を奪われた。その後、56分にミケル・オヤルサバルがPKを決めて1点を返したが、追いつくことはできず、1-2で敗れた。

 この試合にベンチスタートとなった久保は66分から途中出場となった。試合後、選手採点を発表したスペイン紙『エル・デスマルケ』は、途中出場ながら久保にチーム2位となる「6」点をつけ、「精力的に出場し、右サイドで機動力とスピードを発揮した。鋭いドリブルで攻撃を牽引したが、シュートは1本も枠内には届かなかった」と記されている。

 また、スペイン紙『アス』の総評では「衝撃的な途中出場だった。彼は積極的にプレーし、チームへの加わり方は目覚ましいものだった」と賛辞が送られている。


【ハイライト動画】レアル・ソシエダvsレアル・マドリード

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