マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、今シーズンへの意気込みを語った。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 マンチェスター・シティでは今夏の移籍市場でベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネや、元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン、ブラジル代表GKエデルソンらが退団したほか、ジョゼップ・グアルディオラ監督を支えるアシスタントコーチも新しくなるなど、チームは新たな段階に入っている。

 そのようななか、プレミアリーグではここまで1勝2敗スタートとなってしまっているが、ハーランドは「多くの重要な人材が去ったので、新しい人材が入って変化する必要がある。僕のように長年ここにいる人間はより多くの責任を担わなければならない」とマンチェスター・シティでの4年目のシーズンにかける思いを明かした。

「チームを導いて、新しいメンバーができるだけ早く馴染むようにサポートしなければならない。新しい国に来てすぐに活躍するのは簡単ではないからね」

「僕たちは互いに助け合わなければならない。過去は過去であり、僕たちはもう同じチームではないことを理解する必要がある。過去を前向きに活用しなければならない。今は他の質を備えているので、適応しなければならない。結局のところ、最も重要なのは試合に勝つことだ」
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