トッテナム・ホットスパーに所属するオランダ代表FWシャビ・シモンズが、新たなチームでの意気込みを語った。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 トッテナムは、13日に行われたプレミアリーグ第4節でウェストハムと対戦。ライプツィヒから移籍したX・シモンズはこの試合に先発し、新天地でのデビューを果たした。同選手は47分、トッテナムのCKというチャンスでキッカーを務め、パペ・マタル・サールによる先制点をアシスト。チームの3-0での快勝に貢献した。

 X・シモンズは試合後、自身にとって最も適しているポジションを問われると、「これまではずっと10番のポジションでプレーしてきたけど、ゴールやアシストでチームに貢献したいと思ったから、左サイドでプレーするようになった。コーチと話し合ったことの1つでもあるし、このクラブに来た理由でもある」と、どのポジションでプレーするかよりも、チームへの貢献が重要だと強調した。

 そして、自身のアシストについて「セットプレーがオープンプレーと同じくらいカギになることはわかっていた。ハーフタイムにそのことについて話し合って、パペ(・マタル・サール)を捉えることができた」と振り返り、「勝ててとても嬉しいし、プレミアリーグでデビューできたことも幸せだ。今は素晴らしいチームでプレーできているよ」と、トッテナムでプレーする喜びを口にした。

 トッテナムは、16日にチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でビジャレアル戦に臨む。


【ハイライト動画】ウェストハムvsトッテナム


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