マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドのスタッツに注目が集まっている。

 プレミアリーグ第4節が14日に行われ、マンチェスター・シティはマンチェスター・ユナイテッドと対戦。
今季初の“マンチェスター・ダービー”は、18分にフィル・フォーデンが先制点を決めると、53分と68分にハーランドが追加点を挙げ、3-0で勝利を収めた。

 イギリスメディア『Squawka』によると、9日に行われたFIFAワールドカップ26欧州予選のモルドバ代表戦で5ゴール2アシストを記録した5日後、ハーランドはマンチェスター・ユナイテッド戦で2得点を決めたことで、プレミアリーグ通算101試合出場で90ゴールを記録しているという。

 また、これがホーム50試合目の出場となったハーランドは、元イングランド代表FWアラン・シアラー氏(47試合)に次いで、プレミアリーグのホームゲーム50試合以内で50ゴールを記録した史上2人目の選手になったという。

 さらに、ハーランドはマンチェスター・シティの選手としては、元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ氏と並んで、マンチェスター・ユナイテッド戦での得点が最多の「8」に到達。そして、プレミアリーグにおける“マンチェスター・ダービー”での通算得点関与数でも史上2位という成績を残していることが伝えられている。

 なお、イギリスメディア『Squawka』は得点を量産しているハーランドに「プレミアリーグで最高の9番」と賛辞を送りながら、「驚異的な点取り屋」と評している。

 プレミアリーグにおける“マンチェスター・ダービー”での通算得点関与数ランキングは以下の通り。

1位 13得点 ライアン・ギグス(29試合出場)
2位 11得点 アーリング・ハーランド(6試合出場)
3位 10得点 エリック・カントナ(6試合出場)
4位 9得点 ウェイン・ルーニー(21試合出場)
5位 8得点 セルヒオ・アグエロ(13試合出場)


【動画】ハーランドが2得点をマーク!

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